バラの香り

昨日、宝物が届いた。

私がとても大切にしている気持ちがここに詰まっていて、なんどもなんども。

なんどもなんど 眺めている。

譲れないものの数だけ傷ついたりするよ。けれどきっといつか、その傷の数だけあなたを癒す傷になるから。

と友が贈ってくれた言葉が、今心に沁みる。

枕元にそっと置いて、眠った昨夜は、バラの香りがした。

どれだけでも、重ねてみたい merci を。

kumin