立てば芍薬座れば牡丹歩く姿は百合の花

このことわざのように。

芍薬を立って眺めたいみたいと思い、背の高いフラワーベースに飾ってみた。

硬い蕾から 想像できないほどの 可憐な花になる。

芍薬は一瞬で開いて散ってしまうから。。。 だから その一瞬を楽しみたいと思う。

 

8年前くらい前。婚礼のセッティングをしていた時に流れた曲が今日も流れた。

8年前のことを思い出した。 その時に使った花材、その場のシーンが映像のように流れてきた。

心の中にしまっている思い出は、音楽や花。

そして絵画や写真などによって、扉を開ける。

今日のこのシーンも、数年後にまた思い出となって、扉を開ける時がくるかもしれない。

そして、お二人の温かな雰囲気が、映像となって流れてくるでしょう。

素敵な1日をありがとうございました。

kumin