回復の間

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私は先日、レストランアモンダンさんのワイン会に参加させて頂きました。

ワイン会は「回復の間」

どんな間だろうか? どんな出会いがあるのだろう?

ワクワクしながら向かいました。

私はレストランアモンダンさんがオープンなさった時からのファンです。

ブライダルの仕事で伺うときは、納品で時間を気にしながら走ってばかり。

ゆっくりお食事を頂くことは、スタッフとの忘年会や、こういったワイン会の時なので、ゆっくりと椅子に腰掛け、丁寧に時間を過ごそうと決めていました。

性別や世代、職業に囚われず、ざっくばらんにお話できる雰囲気に会話が弾み、少々疲れていた身体がどんどん回復されていくのを感じました。

その空間や時間といった、見えにくく掴みにくい「間」で交わったとっても素敵なひとときでした。

メニューの後ろに添えられていた一枚の用紙には、「回復の間」としてレストランアモンダンさんの想いと、今回の「間」の意味がそっと添えられて、これを読んだ瞬間、涙があふれて止まりませんでした。 そしてまた、レストランアモンダンさんのファンになりました。

そう、日ごろ思っている事が言葉として表現されていて、このことを大切にしていきたいし、それに近づける人間になりたいなと思ったのでした。

今月は本当にありがたく、年末まで精一杯勤めさせていただくエネルギーを「回復の間」で頂き、帰路に着きました。

来年は、長年目標にしていた仕事の依頼を頂き、年明けからゆっくりと煮詰めてゆきたいと思っています。

豊川、豊橋のブックカフェや代官山のツタヤにまた篭って、たくさんの刺激を年が明けたらもらいに行こうと。。。 そしてもう一度初心に戻り、花仕事をしていこうと思った12月12日でした。    kumin