花を見る視点

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絵を描いたり、写真を撮ったりする時は、フレームの中にどのように人や物を配置するかを考えるように、お花をいける時もフレームはないけれど、部屋のどこに置くのか。

周りの余白はどういうふうであるのかということが、構図のようなものかもしれないなと思います。

アレンジメントの依頼を頂きましたお客様から、送られるお客様のお好みや置かれる場所を伺い、とっても素敵なお気遣いだなと思いました。これは構図の提案ですよね。

構図の提案を頂いたので、器の提案をさせて頂きました。

後々使える土鍋にフィルムを張ってお花をいけました。

花を贈ること。

その背景も考えながらお作りすることが出来たらいいなと。。。 kumin