今年も花との対話が始まった。
10年前に思っていたことと、今でも同じことを思っている。
美しい花を、より美しく見せてあげたいと思う。
花は可憐で美しく繊細で。。。 お花の持っているエネルギーを、人の手によってアレンジメントするけれど、人がアレンジメントしたという作為を感じさせないアレンジメントをしたいと思う。
色やスタイルはもちろんだけれど、やはりお客様に喜んで頂ける花作りをしたいと思う。
そして、お花が持っているオーラを、表現できたらと思う。
言葉で書くのは簡単だけれど、実際その表現は難しい。。。
でも、やはりフローリストとして、心打たれるアレンジメントをすることが、大切なことのように思う。
今年も、花と向き合い、花の声を聞きながら、そして美しい音楽を聴きながら。。。 kumin