花仕事

先日。どうして花の世界に入ったのか?と質問を受けました。

話しながら、思うのでした。

同じ夢を持ち、語り合った亡き親友との約束は、

今別の形で果たせているのかもしれないと感じました。

それは花きりハサミを持ち続け、花の仕事に携わることを続けていくこと。

花仕事をしていくことに、変わりはないのかな・・・

そして、親友を失ったことをようやく受け入れられたのかなと感じた

瞬間でもありました。

18年という年月は、花仕事をしていく上で、様々な苦労や喜びが

ございましたが、皆様が私の花を求めてくださるからこそ、

こうして今ここにいることができるのだと感じます。

ありがとうございます。

これからも、皆様に喜んでいただける花仕事をしていけるよう

精進してまいります。 kumin